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主人公は吉祥寺の美容室で副店長をしている39歳独身女性の遠山桜。

彼女は美容師としては腕がよくお客さんからも人気が多いが、私生活ではおおざっぱで男っぽい一面をもっている。

ある日の朝、出勤準備をしているときに顎からひげが生えているのを発見し、落ち込みながら出勤すると、同じ日に新しい店長として桜と同期の立花凛太朗が来る。

桜は自分が店長になると期待してたこともあり、多少落ち込んでしまう。

そんなことがあり桜は彼女の親友である専業主婦で旦那との性生活について悩んでいる武内美樹と、スポーツクラブでインストラクターをしているバツイチ独身の長谷川志麻と健康ランドにいき、そこで店員に顎にひげが生えたことを話すとストレスなどが原因で起こる現象で男性化してしまう女子いわゆる「オス化女子」と指摘されてしまう。

また別の日、桜は凛太朗の常連客である大神千代子の紹介で合コンパーティーに参加することになる。

1人で参加するのが不安だった桜は、美樹と志麻を連れてパーティーに参加するが、パーティーについてみるとそこには若い子たちしかおらず、アウェイな状態になり、結局一人でお酒を浴びるように飲み酔っぱらってしまう。

桜は男性にダルがらみされている女性を助けたが、へんなおばさんと勘違いされ会場の外へと出されてしまう。

ふらふらと階段をくだっているとそこへ、なぞのBMXライダーの佐伯広斗が後ろから桜が落とした靴を持ってやってくる…

このドラマは年下の男の子と同い年の気の知れる同期との間で揺れるラブストーリーになっていて最後までどっちにいくか予想がつかなかったので楽しくみれました。

また、年氏との甘酸っぱい恋愛と大人な男性との大人な恋愛の両方の要素を持っているドラマなので女性ならみんなドキドキしながら見れると思います。

また、主人公は設定上はがさつで外見などに気を使わない女性として、そんな女性に恋に落ちてくれるというとこが、女性はいつもきれいで完璧でなきゃいけないという概念を覆してくれる内容だったと思います。

また、恋愛だけでなく個人が追いかける夢などについても肯定的に描かれていてドラマが全体的にとても肯定的な内容だったと思います。

またなんといっても、このドラマは最終回が視聴者参加型だったのでとてもおもしろいなと思いました。

視聴者の投票で凛太朗か広斗かどちらに桜が行くか決められる形だったので最終回はとても楽しみだった記憶があります。

最後も私が期待していた通りの終わり方だったのでとても幸せな気持ちで最後まで見ることができました。

(20代 女性)

このドラマでは女性キャラクターに注目するべきだと思います。

桜を演じた篠原涼子さんは役柄にも関わらずとてもきれいだったのでずっと見とれてました。

いつもと違う役柄だったにも関わらずとても桜を演じこなしていたので魅力的でした。

また、菜々緒さん演じる千代子は、何十年も恋愛をしてこなかった桜をまた恋へと導くきっかけとなるひとであり、桜を苦しめるヴィランズとしても活躍するので重要なキャラクターだと思います。

また、桜の友人の美樹と志麻の役柄についても、ごく一般的な女性像であったり、はたから見たら元気そうだけど内に闇を秘めていたりと私たちが普段公にはできない悩みなどを赤裸々に代弁してくれている感じがあるので衆目のキャラクターだと思います。

(20代 女性)

篠原涼子さんが、オス化した女性を演じていて面白いです。

どう考えても美魔女な篠原さんですが、コメディエンヌとしての才能を発揮して「イケてないアラフォー女」と上手く演じています。

それにしても、腹肉にあご髭はやり過ぎです。

武内美樹(大塚寧々)のセックスレス生活も大変ですが、長谷川志麻(飯島直子(の「性欲が抑えられない女」が圧巻でした。

なにしろ、バーで出会ったばかりの男性をトイレに連れ込んでしまうのですから、凄すぎです。

このドラマに出てくる女性はみんな性的に何かトラブルを抱えていて、とても刺激的です。

三浦春馬さんの役柄は、今回は悪い王子様。

三浦さんは、女の人を黙す役柄を演じさせたら右に出る者はいないですね。

(40代 女性)

注目キャスト1人目は、心麻役の飯島直子さん。

仲良し3人組の最年長ですが、色気が凄いんです。

心麻は、美樹(大塚寧々)のセックスレスな夫・公平(遠藤章造)と関係を持ちそうになるのですが、公平も心麻の色気にメロメロです。

飯島直子さんは40歳をとっくに過ぎているのに、この美貌は罪です。

注目キャスト2人目は、篠原涼子さんです。

本当は綺麗な篠原さんがイケてない女性を演じているわけですが、その演技にはリアルがあります。

まさに女を捨てて体当たりで演じている篠原さんに、注目です。

ドラマの中で篠原さん演じる桜は「おばさん」と何度も言われるのですが、篠原さんはおばさんではないですよね～。

注目キャスト3人目は、藤木直人さんです。

藤木さん演じる凛太郎は、見た目通りのモテ男なのですが、実は桜のことが好き。

それでも桜の幸せを願って身を引くのですが、その時の演技が素敵でした。

(40代 女性)

篠原涼子さんのいつも通りの元気で明るいキャラクターがとても素敵でした。

彼女は仕事ができる女性役がとてもよく似合います。

今回は、見事な美容師を演じてくれました。

桜と同期入社の凛太郎という男性が、桜の上司になってしまうというストーリーは、今の女性がいくら技術を磨いても、昇進できない現代社会の風潮が描かれていて、見ていて納得すると同時に、女性はかわいそうだなと思いました。

また、桜が39歳ながらも、独身生活を謳歌していて、仲良しの二人の親友といつもつるんでいる様子は、見ていて楽しかったです。

しかし、ストーリーの始まりが、桜にヒゲが生えるというものなのが、意外性があって良かったです。

最後に登場した、広斗ととの出会いにより、二人の愛がどう育まれていくのかが楽しみでしょうがありません。

なお、三浦春馬さんがもういないなんて考えられません。

(50代 男性)

なんといっても、主人公桜を演じる篠原涼子さんが魅力的です。

美しながらもボーイッシュな役を演じることが多い涼子さんですが、今回もそのような役で見事にはまり役だと思います。

しかも、アラフォーの独身女性が、若い男性を相手に今後どんな表情で恋に落ちていく様子を見せてくれるのかとても楽しみです。

次に、気になるキャストは、店長を演じる藤木直人さんです。

藤木直人さんは、ホタルノヒカリというドラマで、人間味のあふれる役を演じていましたが、その時の演技に少し共通するものがあり、クールながらも毒舌な男の役がとても似合っていると同時に、上手でした。

最後に、気になるのは、佐伯広斗役の三浦春馬さんです。

年上の女性を相手にどんなラブシーンを見せてくれるのかが楽しみです。

三浦春馬さんは亡くなってしまったので、このドラマも、三浦春馬さんの姿を見られる貴重なドラマとなりました。

(50代 男性)