定年オヤジ改造計画はNHKで再放送されてる？郷ひろみ主演ドラマを見逃し配信で無料視聴できるサイトまとめ！

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庄司常雄(郷ひろみ)は会社人間で女性は家で家事子育てをしてこそ一人前という、古い考えの持ち主。

定年退職をし天下り先だった関連会社も倒産してしまう。

それなら、これまで苦労とかけてきた妻・庄司十志子(伊藤蘭)との隠居生活をエンジョイしようとしたたが、妻・十志子は常雄から距離をとろうとする。

そんな中、娘・庄司里美(成海璃子)が『お母さんは夫源病だから』という。

しかし、常雄本人には全く心当たりがなかった。

ある時、息子・庄司和弘(矢本悠馬)が『妻が職場復帰をするので、保育園の後から自分たちが仕事から帰るまで面倒を見てほしい』と頼まれる常雄。

自分にはできないし母性はないんだという理由で最初は断るが、妻・十志子の口添えもあり引き受けることに。

今まで仕事人間で家事や子育ては妻・十志子に丸投げだったが、突然舞い込んできた孫2人の子もりをやっていくことはできるのか？

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放送前の期待の声をご紹介します！

2022年にレコードデビュー50周年を迎えるという郷ひろみが退職した会社員、そしてソロ活動が本格的になって気を吐いているあのキャンディーズの蘭ちゃんこと伊藤蘭がその妻というワクワクさせるキャスティングでの大注目ドラマでした。
社会から距離を置いた疲れた会社員と家族の日常を描くという同様の企画で舘ひろしが退職サラリーマンのドラマがありましたが、それとはすこしテイストが違いました。
郷ひろみがいい意味で、キラキラ感を押さえていて、それは最後まで続きました。伊藤蘭のほうが夫原病にかかりかなり弱っているという設定でしたが、色香がしっかりと漂っていて昔のファンとしては楽しい時間ではありました。
前半は、スピンアウトされた昭和の悲しい親父の話ですが、後半その同じ人間が、起死回生のヒットを打つという展開になり見ている者をほっとされるのです。
前半だけだと、悲しい展開だけでした。

(50代男性)

庄司常雄(主人公)を郷ひろみが演じます。
会社員として、それなりの成果を上げて会社を退職し、社会との接点が無くなり、時間を持て余す立ち位置です。
在職時代の家族との接し方で、妻、子供と上手く関係が保てないということに、気が付いてはいるのですが、どうしていいのかわからない。
それを打破しようとはしてる間に、家事を沢山することを求められて、悩む姿が、滑稽になっている。
主人公の妻・庄司十志子を伊藤蘭が演じます。
仕事一本の主人、郷ひろみとのやりとりが原因で夫原病にかかっている。
その病の原因の張本人の郷ひろみが、毎日家にいることでその夫原病がますます悪化する。
少し盛った展開にはなっているが、TVを見ている女性には共感度が高いです。
荒木を高橋克実が演じます。
ドラマ後半の、暗くなったドラマを明るい方向の持っていく際のキーマンです。
郷ひろみの昔からの親友で、幼稚園の改革に郷頃実が尽力するときに、大きな力になります。

(50代男性)

家庭の事は妻に任せ、自分は仕事一筋で生きてきた男性のリアルな定年後です。
仕事へ行く必要がなくなり、家族との時間を過ごそうと思うも、妻は夫と居ると息が詰まってしまう｢夫源病｣を理由に旅行へすら一緒に行ってくれません。
そんな妻の様子を見ても｢心当たりがない｣と戸惑う主人公の常雄は、まさに｢女は家、男は外｣の考えが強くあった団塊世代の男性です。
男性も家事育児をするのが当たり前な現代では考えられない思考ですね。
そんな常雄も幼い孫の世話を任された事で、少しずつ変わっていきます。
オムツ替えから覚え、育児の大変さを身をもって知り、家庭に関わるようになる事で、最初は理解出来ず戸惑うだけだった妻の気持ちも理解します。
｢定年オヤジ｣の姿があまりにリアルなので最初はイライラしてしまいますが、少しずつ不器用ながら変化していくオヤジの姿に最後はほっこりした気持ちで見終わることができました。

(20代女性)

主人公の常雄は定年後、家族に避けられ一人寂しく孤立しているオヤジです。
そんな常雄をトップスターである郷ひろみさんが演じています。
ドラマを見る前は｢常雄とは真逆の男性である郷ひろみさんが！？｣と驚きましたが、ドラマ内ではしっかりと｢見ているだけでイライラする頑固オヤジ｣を演じられていました。
あの郷ひろみさんに苛立ちを感じるとは思いませんでした。
そんな見ているだけで苛立ってしまう頑固オヤジな常雄ですが、案外物事に対して柔軟な面があり、口では文句を言いながらも何やかんや受け入れてしまいます。
孫の世話を頼まれた際も、口では無理だと言いながら、結局は引き受けてしまいます。
そして引き受けたからには一生懸命なれない育児に奮闘し、自分の分からない事を少しずつ学んでいきます。
最初は見ているだけで苛立ちを感じていたのが、段々と｢常雄！がんばれ！｣と応援したくなる、そんな愛すべきオヤジです。

(20代女性)

男性は外で働き、女性は家庭を守るもの。
現代では考えられませんが、昭和はこれが当たり前の考えでした。
このドラマでは、昭和時代の男性がいかに女性との考え方にズレがあるのかがわかります。
夫は、妻の事をけっして愛していないわけではないんです。
でも、無意識に妻の事を気遣っていないんだと思います。
そして、妻は心のなかにずっと不満を溜めながらもそれを言わないから、やがて夫源病なんていうものが誕生したのだと思います。
このドラマは、一見コミカルでありながらも、団塊世代の夫婦が歩むリアルなズレを表現していました。
愛し合っていても、時がたつとこうなるのかと思うと複雑な気持ちです。
笑って見ながらも、考えさせられる事がたくさんある作品でした。

(40代女性)

やはり、郷ひろみさん演じる庄司常雄が魅力的です。
最初は、「え？あの郷ひろみさんが？」と驚きました。
郷ひろみさんといえば、いつも若々しくてエネルギッシュなイメージが強くて、定年とか孫という単語がどうにも結びつきませんでした。
でも、ドラマを観ているうちに次第に郷ひろみさんではなく、庄司常雄という人物に見えてきました。
孫2人を相手に右往左往するおじいさんの姿というのは、コミカルでとても微笑ましいです。
口では文句を言っていても、やっぱり孫はかわいいんだなと、ついつい口元が綻んでしまいました。
ちょっと古いドラマのお父さんって感じがしますが、逆に今の男性にはない魅力も感じます。
不器用で、奥さんがいないとダメというのもなんだかとっても魅力的です。

(40代女性)